今年で68回目を迎える「湘南ひらつか七夕まつり」は、「平塚七夕祭り」という呼び名で親しまれています。
ほとんどの人は運営者側ではなく見学者や参加者で、ネットで情報を探しても楽しみ方などが多いです。
今回は「自分たちが工夫する楽しみ方」ではなく、見学者目線で「運営者側に工夫してもらいたい意見(要望)」をまとめました。
Contents
平塚七夕祭りの運営に一言
大人だけでの見学であれば、人ごみでも何でもそれほど支障はないでしょう。
ただ、小学生の低学年や乳児・幼児を含む子供連れの場合、大人には何でもないことでも案外不便だったり、物足らなかったりするということがありますね。
そういった目線で、見学者の希望を伝えたいと思います。
企画について
スタンプラリー
たとえば、受付(総合案内)のところでスタンプラリーの用紙を配布ます。
スタンプを全部集めるとプレゼントがもらえるというのはいかがでしょうか?
スタンプはそんなに多くせず4つぐらい、七夕に関係する織姫や彦星や笹の葉や短冊などを用意します。
全数制覇のご褒美は、子供が喜びそうなお菓子の詰め合わせなどをプレゼントするとか、一般客では撮影できない記念写真が撮れるとか、特別感があるといいです。
子供でわかるゲーム
イベントはもちろんフードなどの充実やちょっとしたビンゴ大会など、子どもでもわかるようなゲームなどがあるとより楽しめると思います。
それと小さい子どもは、人ごみで疲れたりすることもあるかと思いますので、休憩スペースなどを多めに確保していただけると助かりますね。
あとは、ベビーカーで参加する際に途中で子供が愚図って抱っこになることもあります。
そんな時、ベビーカーを預かりまたは置いておけるようなスペースがあると嬉しいですね。
さらに希望者には、ショッピングセンターなどのカートのように所定の場所まで移動してくれると便利だと思います。
進行方向は一方通行
幼稚園年長の男の子と親を繋ぐ「七夕タスキ」というものの作ってはどうでしょうか?
迷子防止と参加の思い出です。
「思い出工作スペース」というものを作って、親子で手書きの七夕飾り装飾(短冊)を作れると楽しいかも。
進行方向は一方通行にして、人ごみが交差しないようしてはどうでしょうか?
トイレは、親子同伴も可能な広めのトイレが欲しいです。
ご当地キャラクターなどイベント・パレードについては、整理券などの利用で整理や時間管理(待ち時間)ができると良いと思います。
それとゴミの集約です。ゴミ箱の表示を大きくして設置すると運営者側の後始末の手間が軽減できると思います。
設備について
記念撮影できる場所の工夫
私が幼い頃、お祭りなどのイベントは、人が多い、トイレは混むなど不便なことが多いという理由で、家族で参加することはほとんどありませんでした。
でも、イベントなどに参加することは、家族とふだんはできないコミュニケーションがとれると思います。
ですので、親と幼い子供が思い出作りできるような仕組みが欲しいですね。
たとえば、子供たちが成長してから見返して楽しめるような写真や動画を撮りやすい場所などです。
そういった場所が、毎年常設していると子供連れの家族はもっと来やすくなるのではないかと考えます。
記念札絵できる場所の工夫
七夕の飾り付けと共に記念撮影を撮れる場所はマストだと思います。
たとえば、観光地によくみられる『顔出しボード』はどうでしょうか?
昭和臭が漂いますが、顔をはめ込んで記念撮影できるのは、今どきで言えばインスタ映えになりませんか?
七夕らしい顔出しボードでの顔写真が、年々成長して変わっていくことにクスっと和める写真になるのではないかと思います。
さいごに
いろいろなアイデアがありました。
さらなる熟考は必要かもしれませんが、運営者側が気付きにくいアイデアもあったと思います。
逆を言えば、これらのことを意識して参加するとより楽しめる可能性は大きいということですよね。
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