旅にアクシデントはつきものです。
それが女性のひとり旅の時に起こったら!慌てちゃいますよね。
せっかくひとり旅したいと思っても不安が先に立って、二の足を踏んじゃうこともあるでしょう。
アクシデントは起こらないようにするため、アクシデントがあってもできるだけ面倒を小さく抑えるために経験者の体験談って貴重だと思いません?
今回は、女性のひとり旅について、みんなの意見をまとめてみました。
Contents
女子ひとり旅って素晴らしい!
友達や彼氏と一緒の旅行は、それはそれで楽しい面がありますが、他人と連れ添う煩わしさもあります。
たまには、ひとり旅に出かけたくなる時がありませんか?
確かに女性のひとり旅は、体験をその場で誰かと共有できないとか、一人の食事とか、自撮りオンリーとか寂しいこともありますが、逆に一人でいることがひとり旅のメリットでもあります。
誰にも気を使わず自分のペースで行動できて、食事をしたくなければ食べなくていいし、自分一人でできないことはちょっとだけ勇気を出せば、近くにいる知らない誰かに助けてもらうこともできます。
カロリーを気にせず好きなものを食べたい、旅先の景色に癒されてリフレッシュしたい、年齢に関係なく初めての経験に感動したいなど、自分が求めている物を手に入れるチャンスがあるのもひとり旅です。
しっかり計画した旅でも無計画な旅でもどちらもOK! さて、これからご紹介する経験者の皆さんはどんなひとり旅にしたのでしょうね。
北海道 札幌
景色の良さと食べ物の美味しさに感動した旅
私食べることが大好きだから札幌と小樽でいろんな美味しいものたべたけど、札幌で食べたスープカレーと小樽で食べた海鮮は本当に美味しかった。
道端で、手のひらぐらいあるサイズのホタテを焼いて売ってたりするんだよ!新鮮だからプリプリで、あんなに美味しいホタテ初めて食べた。
海沿いの景色も良いんだけど、1番は函館山でみた夜景かな。天気に恵まれたからずっと遠くまで見えて、宝石が光ってるみたいに綺麗だったよ。
移動中の電車から見える景色ものどかで良かったなぁ。また行きたいし、北海道は本当におすすめだよ!
おいしいものを食べたりのんびりした旅
わたしが行った北海道はおいしいものが多く、海鮮やスイーツなど自分の食べたいと思ったときに好きなだけ食べることができました。
また小樽のノスタルジックな雰囲気の街並みをふらふらっと歩いて買い物をしたり、時間を気にせずに動くことができたのもひとり旅ならではだったと思います。
石川県 金沢
行ってみたかった街へ行けた観光、リフレッシュ旅
とにかく、有名な観光地は全てまわってそこの地の美味しいものは全部食べてみたかったので、楽しんであちこち行きました。
行った先で、地元の人にここだけは行ってほしいという場所は聞きました。美味しいものや歴史的な場所は好きなので、リフレッシュできました。
神奈川県 鎌倉
ひたすら歩いた鎌倉散策
1人だったので誰に気を使うでもなく、のんびり北鎌倉を散策。寺社巡りをして、さらに御朱印をいただきました。
間で、行列のイタリアン飲食店にてランチ。並んだ甲斐がある、美味しいpizzaをいただきました。
江ノ電にも乗車して江ノ島にも足を伸ばしました。
のんびり海を眺める旅
歴史を感じさせてくれる鎌倉市内を歩き回るのもよかったし、憧れの江ノ電にのってのんびり沿線の散策をするのも素敵でした。
西日本出身でなかなか東京やその周辺に行くこともない私にとっては、「藤沢」「江の島」「湘南」のようにドラマやサザンの曲でしか聞いたことのないような江ノ電の駅名だけでも心が躍りました。
どこかのんびりして、きれいな風景に自然と心の和む2泊3日の一人旅となりました。
京都府
京都の夏を堪能する旅
ただ、半年前の予約ですでに本祭期間中はほとんどホテルが満室状態だったので、前夜祭である宵宮(よいみや)の期間中を選びました。
鉾が街を練り歩く本祭もいいけれど、個人的には山車を間近で見学したり、鉾ごとのオリジナルグッズを見たり、管理している町内の人の話を聞けたりと、宵宮も楽しいことがいっぱいあるなと思いました。
本番のリハーサル風景とかお囃子の練習とか、鉾のお祓いとか、宵宮ならではの風景も舞台裏をのぞくようで面白いです。
一人では敷居が高くて入れない店や地元の人しか知らないような路地裏の店もこの時期は特別に露店を出しているので、食べ歩きやチョイ飲みもしやすくて、一人旅ビギナーにはありがたかったです。
お祭りに一人って寂しいかも?と最初はおっかなびっくりだったけど、いざ行ってみると人が多いのでお一人様かどうかなんて誰も見ていないし(笑)、お気に入りの浴衣でひとり気楽にまち歩きをして満喫しました。
紅葉の時期に宿がとれたので、紅葉を愛でにまいりました。
京都に行くと、なんとなく清水寺と知恩院には行ってしまいますね。平安神宮と八坂神社も気がつくと回っています。
食事に関しては一番の「切り詰めポイント」なので、京料理には手を出せません。素泊まりで、朝食はコンビニで買います。南禅寺のランチタイムの湯豆腐と、駅舎内で売っている551の豚まんがちょっとしたぜいたくです。
最近は、夜行バスを使うようになりました。思いのほかよく寝られますよ。
兵庫県 淡路島(あわじしま)
リフレッシュできた旅
ホテルに着くと部屋をグレードアップしてもらえて、ひとりで広々とした部屋を使うことができてとてもラッキーでした。ホテルのスパでマッサージをしたりして、ひとりの時間を満喫しました。
淡路島は初めてだったけれど、海鮮とか色々おいしくてとても満足でした。
いつもはもっといろいろ調べて、いろいろ予約して行くのですが、急に決めたにしてはなかなかいい感じの旅でした。
鳥取県 鳥取砂丘、境港、城崎温泉、天の橋立
思いつきの行き当たりばったりの旅
夜行バスに乗って朝早く鳥取に着き、朝イチで鳥取砂丘へ。観光客もほとんどいなくて、1人でザクザク砂丘を満喫しました。その後境港に行って、まだ始めたばかりの水木しげるロードをみて、きたろう電車に乗れたのがうれしかった。ポストに自分宛に出したハガキの消印もキャラクターだったのも、帰ってからのお楽しみになりました。
1日目はビジネスホテルに泊まり、2日目は城崎温泉を満喫。そのお宿から天の橋立の観光バスがあると聞いて申し込みました。翌日、バスが来て運転手さんとガイドさんに挨拶をして、後ろの座席に行こうとしたら、今日の予約は私1人だから前にどうぞと言われ驚きました。でも3人で世間話をしながら、ガイドさんの話もちゃんと聞けて楽しかったです。
昼食付きだったので出石というお蕎麦で有名なところにも連れて行ってもらい、運転手さんに食後のソフトクリームをご馳走になるなど忘れられない思い出です。
愛媛県 伯方島(はかたじま)
ひとり人旅デビューは寂しい旅
知り合いとかに会いにくくある程度家から距離がある所を探したところ、瀬戸内の伯方島に決まりました。
ちなみに大阪からバスで向かいました。私も大人になったなぁ?とか車中で思いながらドキドキしていました。
小さな旅館を予約して、着いた日は外で本を読んで過ごしました。次の日はせっかくなので一応水着を持って来ていたので、ちょっとだけ海に入ってみたり、自転車で島の中を周って過ごしました。
1人で旅をしている優越感みたいなのがありましたが、正直、帰りのバスで寂しくなり一人旅はまだ早かったかな…と思いました。
広島県
初めて見るものばかりの旅
厳島神社は宮島にあり、干潮時には潮が引き、歩くことができることを知りました。海のなかに建っている写真しか見たことがなかったので驚きました。
広島のカキ、特に宮島のカキは有名ということも初めて知りました。記念に、宮島で焼き牡蠣とカキ入りのお好み焼きを食べました。
鹿がフェリーの駅周辺にたくさんいることに驚きました。
宮島には厳島神社しかないと思っていましたが、普通に住人がおり、宿泊施設もあるのに驚きました。
広島市内にある原爆ドームと隣接する平和公園に行きました。原爆ドームは写真でしか見たことがありませんでしたが、実際の建物を見て胸を衝かれました。涙が出てきました。
有意義な旅行でした。
瀬戸内でリフレッシュ旅
千光寺ロープウェーに乗って尾道の街並みを満喫したり、縁結びをお願いしたり。また坂が多いこの街では、迷路のようにさまよいながら途中で猫と出くわしたり、意外な場所にお店があったりと、偶然の出会いを楽しみました。
食事は、海の見える地元のお店でお魚を堪能。完全フリーの解放的な旅でした。
さいごに
やはり皆さん、反省点はあるものの旅そのものには満足されているようでしたね。また、一人旅に年齢は関係ないようです。
あなたも次の週末にいかがですか?
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