妊娠中の便秘を対策した体験談、3回シリーズの今回は3回目、トイレに行く習慣、マッサージ、オリゴ糖サプリで予防したり解消したりした体験談です。
妊婦は便秘になりがちで便秘になるとつらいという話は妊娠する前から聞いていて、心づもりはあってもやっぱり便秘になってしまう。
先輩ママさんたちが、どうやって妊娠便秘を克服したのか?
今回の3回目はトイレに行く習慣、マッサージ、オリゴ糖などでの対策方法が体質に合ったという先輩ママさんの体験談です。
1回目は薬の酸化マグネシウム、漢方薬、きなこ、2回目は食べ物、飲み物
Contents
妊婦の便秘対策はトイレに行く習慣をつける
一人目も二人目も
まず、妊娠初期につわりがひどく、食事も水分もあまりとることができずに便秘になりました。つわり中は無理をしてでもできるだけ水分をとるように心がけましたが、十分に取れていたかどうかははっきりしません。また、つわり中はほとんど寝たきりの状態だったため、腸の活動を活発にさせるために動けるようになったら少しずつ、無理のない範囲で近所を散歩することを日課にしました。あとはトイレに決まった時間に座ることを習慣にしました。結果、2週間に1度の便秘が、3~4日に1回に減りました。
便秘になった原因は、つわりによる食生活の変化が一つあると思います。野菜や水分をあまりとることができなかったことが便秘につながってしまったのではないかと考えています。また、運動不足や妊娠によるホルモンバランスの変化で腸蠕動が低下してしまったことも原因として考えられることではないかと思います。
一人目
悪阻で食べることと飲むこと全てがきつかったのですが、我慢して水分を沢山とるようにしたり、ヨーグルトやヤクルトを飲むようにしたり、トイレになるべく行くようにして癖付けをするようにしました。元々便秘になりがちなタイプでしたが、妊娠してからさらに悪化しました。悪阻で水分も中々とることができなかったのが原因の一つではないかと思っています。私自身一番効果があったのではないかと思ったのがヤクルトです。ヤクルトは悪阻中でも何故か飲めました。毎日飲むことで少しずつですが改善していき、お腹の調子が楽になってきました。それでも便秘が解消されない時は、お医者さんにお願いし、妊娠中でも飲んで良いお薬を出していただきました。妊娠中に飲める薬なのでかなり弱い薬でしたが、効果はありました。便秘になるのは、やはり相当くるしかったです。
妊婦の便秘対策はマッサージ
一人目から現在2人とも
妊娠初期はつわりもあり、食事があまり食べることができなかったためか便秘になりました。そのため、気づいたら水分をとるようにして、1日に2リットルは麦茶を飲んでいました。そして横になっている時には、腸の走行に沿って、「の」の字マッサージを行っていました。また毎回起床後には必ず水分をとって、トイレに座るようにしていました。そのようなことをして、2-3日に1回は出るようになりました。しかし妊娠前は毎日排便があったため、便秘だと腹部が張ってしまい、余計につわりがひどくなってしまいました。そのため、診察時に便秘であることを医師に相談し、酸化マグネシウムを処方していただきました。250mgを1-2錠ずつ毎食後に内服するようにしたら、1日に1-2回は便が出るようになりました。時々は緩くなってしまうこともありましたが、便秘状態が続くよりは、全然よいと感じていました。
妊婦の便秘対策はオリゴ糖
1人目から3人目まで全員
妊娠1人目と2人目の時は、便秘でもあまり気にせず、薬ももらわずにそのまま過ごしていました。3人目の時に、便秘が辛くて体調もすぐれなかったのもあり、何か対策はないかと調べていたらオリゴ糖のサプリメントを見つけました。それと水を毎日2L飲んでいました。オリゴ糖はサプリメントタイプで販売しているものがあまりなかったのですが、使用していたものはヨーグルト味で噛んでも良いサプリメントだったので、おやつ感覚で手軽に摂取できました。水も最初は2L飲むのは辛かったのですが、だんだん慣れてきて新陳代謝が良くなり体調も良くなっていきました。その甲斐あってか、妊娠前から便秘気味だった体質が変わり、毎日快便になりました。毎日便が出ることは妊娠前から全くなかったので、驚きました。オリゴ糖と水はかなり効果があったと思います。
さいごに
今回は、トイレに行く習慣、マッサージ、オリゴ糖で妊娠の時の便秘を対策された方の体験談でした。
1回目は酸化マグネシウム、漢方薬、きなこ、2回目は食べ物、飲み物での体験談をご紹介しています。
コメントを残す