夏風邪を治す飲み物、脱水症状に注意して早く治す実践法

夏風邪をひいた時は、たんぱく質とビタミンの摂取がカギになります。

夏風邪の治すために「食べ物」、「飲み物」、「安静」、「薬」のそれぞれでどう実践すると効果的か、どれが自分に合っているか、みんなの意見をまとめてみました。

前回は食べ物での実践法でした、今回は「飲み物」での実践法です。

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夏風邪を治す飲み物

生姜、ニンニク、はちみつ、レモン、紅茶などを利用してアレンジした飲み物が人気ですね。

地方ごと、あるいはご家庭ごとにそれぞれのレシピがあると思うのですが、中でもくず湯とネギ湯は定番のレシピではないでしょうか。

くず湯の「くず」は、熱を下げたり、腸を整える原料なので下痢に効きます。水200㏄+くず粉大さじ1で沸騰させて、黒糖大さじ1・しょうがのしぼり汁小さじ1をさらに加えてよく混ぜれば完成です。

ネギ湯の「ねぎ」は、体を温めたり、疲労回復に効きます。ネギ6~8cmをみじん切りにして、味噌とかつお節で味を付ければ完成です。

夏風邪のときは脱水症状に注意

下痢や吐き気があるときは、脱水症状に注意です。

経口補水液やアイソトニック飲料を少しずつこまめに飲むようにして水分補給しましょう。

夏風邪を飲み物で治す実践法

30代女性
夏風邪は一度引くと長引く言われていますが、それはやはり夏バテからさっぱりいたものしか食べずにいるいるのと、それにともない体力の低下にもよるものと考えられます。風邪をひいたときには大事なのは飲み物と思っています。夏ですので普通に過ごしていても汗がかきやすいですし、余計に水分が失われていくからです。我が家では夏風邪に一番効果的と思われるものは、それは普通の水に(ミネラルウォーターでもかまいません)にほんの爪でひっかいてとれるくらいの「にんにく」をいれた水を飲むことです。あまりたくさんだとにんにくの香りがつよいので、ほんの爪のさきでとれる程度で構いません。ニンニクには殺菌作用があるのと、だれもが知るスタミナ(体力)がつきます。それを一度に大量に摂取するのではなく、ほんの一口ずつ飲んでいきます。咳がひどい場合の水分補給にも効果的です。

20代男性
熱があるときや具合が悪いときは私はとにかく食欲がなくなってしまいます。なので、飲み物にこだわります。例えば寝起きなどにはBCAAに普段より多めにマルチビタミンを混ぜて飲みます。プロテインも普段より水を多めにして流し込みます。こうすることで食べ物を食べる時間を省き少しでも安静にする時間を増やしたりなどしています。胃腸にもあまり負担がかからないのでお勧めです。そして常に枕元に常備している飲み物はBCAAにグルタミンを混ぜた水です。味もおいしいので身体が弱っているときには最高にいい飲み物だと思います。おすすめはエクステンドのBCAAです。

30代女性
経口補水液やスポーツ飲料水などの体への吸収率がいいものを冷たくせずに摂取するようにしています。冷たいものを飲みたくなりますが、摂取するものが体温に近い方が体への吸収がいいと聞いたことがあります。そして夏風邪は特に脱水に気をつけないと体力が落ちて回復力も下がるため、脱水症状が出ないように少量の水分をこまめに摂るようにしています。喉が渇いたと思うときから脱水の症状なのでそうならないように、少量をこまめに摂るのごポイントです。一気にゴクゴクと飲んでしまうと胃を圧迫し、嘔吐に繋がる危険性があるために飲む量には注意します。

さいごに

今回は、夏風邪をひいたときに飲み物で治す実践法のご紹介でした。

前回は食べ物、次回からは安静、薬での実践法をご紹介します。

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