夏風邪は対処薬や漢方薬などで、一日も早く治すというやり方もあります。
そういった実践をされている方は、薬を飲めばすべてOKという訳ではなく、体調がおかしいなと感じたらすぐに行動するということが大切という考え方のようですね。
前回までに夏風邪を治すための食べ物、飲み物、安静と紹介してきまして、今回は最後の「薬」で、みんなの意見をまとめてみました。
前回は安静での実践法でした、今回は「薬」での実践法です。
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夏風邪を治すためすぐ薬を飲む
病院で診察を受けたり、薬局などで相談して処方された薬副作用は、ほとんど心配しなくても大丈夫ですが、服用のルールに従っていることが大前提です。
ウッカリやりがちなのが、お茶で薬を飲むこと。お茶に限らずカフェインを含む飲みものは、薬の効果を妨げることがありますので、水や白湯で飲むようにしましょう。
また、ふだんから飲んでいる薬がある場合、その飲み合わせによって副作用の心配や薬の効果を強めすぎる心配もあります。これは胃腸や肝臓に負担がかかり過ぎるということです。
必ず診察してくれた医師の判断を仰ぐようにしましょう。
薬を服用にして夏風邪を治す実践法
今回ご紹介する意見は、夏風邪の時は早めに薬を服用することが大前提と考える方々です。もし、これらを読まれて何か気づきがあれば、ぜひ参考にしてくださいね。
20代女性
早くなすためには早めの風邪薬で菌をやっつけること。これを気にしています。市販薬をたくさん飲むのには抵抗があるので、私は漢方薬を飲んでいます。葛根湯が特によく聞くので愛用しています。漢方は空きっ腹の時に効果が発揮されるので、食間・食後二時間後を目安にして飲んでいます。喉が痛いなと思ったときには、漢方の入ったトローチをなめたり、のどの殺菌スプレー(のどぬーるスプレーのようなもの)をすることによって、まだ菌が繁殖する前に食い止めています。おかげで、調子が悪いなと思ったその日のうちに元の状態に戻せていると思います。
30代女性
夏風邪は高熱がでることもあるため、まずは病院にかかることが一番大事だと言えます。自分の症状にきちんとあった薬を処方してもらい、薬を飲んだら無理をせずにゆっくりと休むべきです。薬はつい手軽な市販薬を買ってしまいがちですが、ウイルスではなく細菌性の風邪の場合は抗生物質を飲まないと治らない場合もあります。また薬を飲まずに風邪のひきはじめに無理をしてしまうと体力を消耗し、ますます長引いて治らないという悪循環に陥ることもあるでしょう。ですので病院にかかり、喉や肺の病状も診てもらい、必要な薬を医師から処方してもらうのが大事だと言えるのです。
20代女性
夏風邪を引いた場合私は、冬に風邪を引くよりも状態が重くなってしまうので、少しでも体調がおかしかったり、熱っぽいなと感じたらすぐに風邪薬を飲み安静にするよう心がけています。又、仕事などの立て込む日が続いたりした場合は風邪薬のみでは心配になることもあり、滋養強壮ドリンクなどを併用して飲んだりサプリメントを併用したりすることもあります。風邪薬を選ぶ際にも副作用や眠気がなるべく少なく即効性のあるものを薬局の薬剤師さんと相談の上で決めたり、市販の風邪薬などは長いこと使用していると徐々に効かなくなってくることがあり、そういった面も兼ねて選ぶようにしています。
さいごに
今回は最終回で、夏風邪をひいたときに薬を服用して治す実践法のご紹介でした。
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