油分が気になる乾燥肌の化粧直し、あぶらとり紙の使い方が大切

肌質によって化粧直しのやり方を変えた方がいいのは事実ですが、乾燥肌なのに日によって皮脂や油分が気になるときがあるのは悩ましいです。

実際、そういった方はどのように化粧直しをされているのか、みんなの意見をご紹介します。

次回以降は、テカリが気になる混合肌の方、オイリーな肌質の方のやり方をご紹介します。

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乾燥肌の化粧直しにCCクリーム等を上手に使う

20代女性
外出先の環境や気温などで変化した乾燥が気になる場合と、べたつきが出てくる場合でお化粧直しの仕方を変えています。乾燥しているなと感じた日のお化粧直しは、ミスト状にできるスプレータイプのミニボトルに化粧水を入れてお顔に吹きかけて先に保湿します。肌になじませたいときは清潔にした手指に乳液を塗ってから、お顔にミストしてなじませていくと保湿感がアップします。その後になるべくこすらないように、スポンジパフや指などでリキッド(BBクリームやCCクリーム)をポンポンと押し付けるようにお直しします。チークの種類も水チークや、クリームタイプのものを使うと粉吹きが目立たなくなります。必要であればお粉もつけていきますが、余りつけすぎるとパサパサしてしまうので様子を見ながら直します。
べたつきが気になるときのメイク直しは、先にティッシュなどで軽く表面を押さえつけるようにして余分な油分をふき取ります。この時ヨレてしまう事があるのでなるべくこすらないように注意が必要です。そのあとは崩れ具合によってリキッドをポンポンと軽くつけて、ファンデーションを塗りなおします。この際乾燥している時と同様に、こすってしまわないように気を付けます。あまり崩れていないようでしたらパウダーのファンデーションのみでもOKです。もしムラができてしまったらファンデーションのついていないスポンジパフで、ポンポンと丁寧に軽く叩いて広げてあげるようにすると少し良くなります。リキッド、クリームタイプのファンデーションはつけすぎてもムラになってしまいますので注意しながら薄めにつけていきます。最後にベビーパウダー軽くつければテカリ防止になります。ベビーパウダーはつけすぎてしまうと白くなってしまいますので、軽くつけるのがおすすめ。もしつけすぎてしまっても時間が経てば白さが目立たなくなるので安心してください。

乾燥肌の化粧直しにあぶらとり紙を上手に使う

20代女性
頻繁に化粧直しはしませんが、するときは初めに油トリガミで顔の油分をオフします。
次に、粉ファンデーションを塗りなおし、眉毛、アイライナー、アイシャドウ、チークを整えます。
最後にリップ、口紅を塗って日差しが強ければスプレータイプの日焼け止めで終了です。(春夏秋の時期)
冬の時期や乾燥しやすい時期は油トリガミで油分をオフした後にミストの化粧水をかけてから、
粉ファンデーション、眉毛等をしていきます。
ファンデーションの厚塗りには気を付けています。
普段から濃い化粧ではなく肌荒れを起こしたくないので、化粧直しをするのはお昼と予定があるときの仕事終わりだけにしています。

40代女性
外出先ではファンデーションの塗りなおしをするぐらいです。まず、あぶらとり紙を使用して余分な皮脂を丁寧に取り除きます。特に鼻の周りは皮脂で化粧が崩れやすいので、あぶらとり紙を少し折ったりしながら丁寧に皮脂を取り除くようにしています。その後にパウダーファンデーションを顔全体にうすく塗りなおします。夏は汗をかくのであぶらとり紙を使用する前にティッシュペーパーでそっと抑えるようにして顔の汗を吸い取るようにしています。逆に冬は肌が乾燥しているときにはファンデーションを塗りなおす前に保湿水を軽く吹き付けるようにしています。そうするとファンデーションの持ちが良い気がします。

さいごに

今回は、乾燥肌だけど時々油分が気になる化粧直しについてご紹介しました。

前回は、カサつく乾燥肌の方の化粧直しについて、次回以降は、テカリが気になる混合肌の方、オイリーな肌質の方のやり方をご紹介します。

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